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2009年03月24日

鯰ルアー改造

鯰のルアー釣りで欠かせないルアー。
いや、むしろこれだけあれば他には要らないというのにアメリカはアーボガストのジッターバグがある。

鯰ルアー改造
このルアーについて今更説明する必要は無いだろう。
最近ではこの独特のカップ形状に関する特許が切れたらしく各メーカーが続々とこのカップを模した形状のルアーを鯰用に市場に投入してきている。
スミスのキャタピーやF-TECのケッロガーが有名である。
どちらの商品もケミホタル25を最初から搭載できるようにしてあるので鯰のナイトゲーム用に開発されたのは一目瞭然である。
スミスからナマジーなる新たな鯰専用ルアーが出るらしいが私は興味ナッシングゥー。

でも私はアーボガストしか使わない。
何故ならばこれで十分釣れるので他を使う必要が全く無いからである。

私が一番良く使うのはマスキージッターバグである。

鯰ルアー改造

この商品はなかなか見かけないがマスキーパイクと言う北アメリカからカナダにかけて生息するノーザンパイクの兄弟分のような魚をターゲットにするために作られたらしい。

鯰ルアー改造
(参考写真:マスキーパイク)

さすがにこんなでかい魚用だけあってマスキージッターバグはでかい。
全長が12.5cmでカップの幅が6.5cmもある。
普通のジタバグの大きいサイズが全長7cmだから倍近くある。
これだけでかいとスレるのも早いと思われるだろうがアピールも大きいと思う。
何より嬉しいのはフックを3つ装備できるから捕食が下手な鯰を釣るにはもってこいなのが気に入っている。

ちなみにマスキージッターバグと言う名称は現在使われておらずジッターバグXLと言うらしい。
名前は違えど型番は昔からG700で変わっていない。

たとえフックが3つあっても簡単に釣れてくれないのが鯰の悲しい所でルアーを改造する必要がある。
1つ目は視認性を上げるため背中にケミホタル25を背負わせてやることである。
上にあげた国産の模倣ルアーは最初から搭載できるがジタバグはそうはいかない。
釣り具店のルアー自作コーナーにスミスのヒートンがあるのでそれを使うといいだろう。
ホームセンターでも似たような品が安く買えるはずだ。

鯰ルアー改造
(ヒートン)

スミスのヒートンはネジ部の太さ、長さがジタバグに取り付けるのには非常に適している。
それに丸部分のサイズがケミにピッタリなのもありがたい。
ま、丸部分は実釣しているうちに潰れていくが・・・
ホームセンターで手に入れた物はたいてい丸部分がケミに合わないので多少の調整がいる。
ネジがあまり細いとすぐに抜けるのである程度の太さが欲しい。
2~2.5φぐらいがお勧めである。

こいつを2本背中に1.5cm間隔で装着してやる。
一本だけでもケミの固定は十分だが草やゴミを拾いやすいので2本がいいだろう。

ケミを背負わせると発光するから鯰が警戒して食って来ないとあえて付けない人もいるが、
背中に背負っているケミが水中から見えるはずもなくあまり影響ないでしょう。
鯰は暗い所を好むので街灯の明かりが水面を照らしているようなところではあまり釣れません。
と言うことは自分がルアーをどこに投げたのか全く見えなくては釣りになりません。
自分が投げたルアーがどこにあるか、バイトして水中に引きずり込まれたか、などを知る上でケミは欠かせないアイテムである。

次にやる改造がフックの交換とフックの動きを考えた改造である。
アーボガストのルアーに始めからついているフックはろくなものが無い。
そこで交換する。
私のお勧めはオーナーのST-46系の4番である。
4番サイズは鯰の口にピッタリで、オーナーの針はゲイブが開いてもペンチで戻すことができる柔軟性がある。
もちろん何回も繰り返せば折れるが根掛かりしやすい環境で釣ることが多いので。
根掛かり → 強引に引っ張る → フックが伸びて根掛かりが外れる → フック修正
と現場で対応できるのはありがたい。
硬すぎるフックは伸びないので回収できずにラインブレイクしていまうことが多い。
回収できても伸びたフックを曲げ戻す時に折れることも多い。
その点オーナー針は数回なら曲げ戻しが効くので経済的である。

鯰ルアー改造

フック交換時のついでにフックが自由に動くようにスプリットリングを1~2個付けると良いだろう。
フックの自由度が上がるだけでフッキング率が格段に上がります。
またバラシの減少にもつながります。
気温水温が低くて食いが浅い時期にはテールのフックにスイベルをかましてやるのもいいでしょう。

鯰ルアー改造

その他にもジタバグはいろいろいじって楽しめます。
と言うよりキャストすると対岸のコンクリートにぶつかるほど狭く、岩などのストラクチャーのあるところがポイントとなるのでルアーは必然的に傷んできます。
ですからまずはリップの修理。
ま、これは曲げ戻すだけですけどね。
曲がらないプラ製リップのジタバグもありますがプラが割れたら結局金属製に換えてます。

また何度も根掛かりしたりしているとカップの先のラインを結ぶ金具の穴が広がってきます。
しまいには抜けてしまうのでその対策としてスプリットリングに交換したりします。

鯰ルアー改造

これだけカップを叩きつけていると当然カップを固定しているネジのネジ穴がバカになってネジを締めても締めても締まらなくなります。
そんな時はネジのサイズを一つ上げてやりましょう。

鯰ルアー改造

右が純正の鍋ネジのM2x6mmで、左が交換にお勧めの鍋ネジM2.3x8mmです。
このネジに交換した後にまた同じ症状になったらさすがに諦めますが・・・

こんな感じで気に行ったジタバグをいじりながら鯰を釣って行くわけです。

しかしどーしても鯰が乗らない。
ケミも背負ってるから合わせのタイミングは取れてるはず。
フックも交換したのにこれで乗らないのはケツ振り振りのジタバグのせいだっ!!

そんな時にはこれ。

鯰ルアー改造

アーボガストのスパターバグ。
スイッシャーでアピールするが本体は全く暴れないのでフッキング率最高です。
ジタバグ同様ケミやフックの改造はしてあります。
これの大きいサイズにスパターバズもありますので是非どうぞ。



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