まず悩んだのはタックルセッティング。
引きが半端ない癖に肉食ではないのでルアーへの反応は厳しく普通の管釣りで言う縦やボトムがいいとのことでした。
で、HPに書いてある推奨タックルはバスタックル。
これはハゼ釣りのちょい投げのために持ってる1980円程度のスピニングしかない。
一応これにロックフィッシュで使ってるPE6lbが巻いてあるリールをセット。
ちょっとヘビーすぎるかもだが普段シーバスに使ってる9ftのサクラマス用トラウトロッドも用意。
でもどちらのロッドも軽量ルアーは無理があるので最初は普通に管釣りタックルで挑むことに。
1匹釣れたら様子もわかるからと思いとりあえず釣ってみました。
釣り場は管理棟前のルアーポンドだけ。
水車とインレットは稼働してましたが中央の噴水は止まってました。
水を入れ替えたのか昨年オープンから先日の餌釣りまでずっと濁りっぱなしだった水がクリアになってました。
やれば出来るならトラウトの時にやって欲しかった・・・。
釣り客は20人程度かな?
ルアーが10数人、フライが2人、餌釣りが5人程度。
自分はとりあえず水車右側で開始。
見た目魚影無し。
ボトムについてるのかな?
とりあえず事前情報通りにボトムバンプやズル引きで試す。
もちろんお触りはありません(笑)
餌で浮き釣りしてる人一人だけが数匹釣ってます。
他の餌釣りの人もルアーの人もほとんど釣れてない様子。
開始30分程度してルアーの人が釣りあげるのを目撃しましたが、他にあわせを入れる人もなく皆さん悶々としてらっしゃいます。
と、俺ルアーを使って流れに任せてボトムドリフト釣法をしていると一瞬ラインに反応が!!
来たっ!!
ビシッと合わせを入れたらグンッとロッドに荷重がかかります!
一気に出るドラグ!
半端ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーぇ!!
ラインは3lb。
切れないようにドラグを調整しながら巻きますがびくともしません。
やはりトラウトタックルでは無理があるのか!?
フっ・・・・
ものの30秒程度でフックオフされてしまいました。
バスタックルで挑んでる餌釣りの人やルアーの人は簡単に寄せてたのでパワー負けを痛感。
しかしドラグ調整の答えが出る前にのフックオフだったので管釣りタックルで続けることに。
と言うより0.7gのナチュラルボトムドリフトのアタリなんてトラウトロッドでなきゃ取れませんから(笑)
そしてまた30分ほどの沈黙の後、8分の1デジマキでボトムを攻めていたらガツン!っと持ってかれて合わせたのですがフッキングせず。
釣り場さんの勧めもあって太軸6番フックでやってたのですがこれは相当しっかり合わせないとフッキングしそうにない。
ソリッドティップは厳しいのだろうか!?
そもそも3lbラインならフックが伸ばされるほどの力が加わればラインが先に切れるだろうからいつもの10番フックでも良かったのかな?とこれ書いてる今思いました(笑)
そんな中浮きでやってる餌釣りの人だけがコンスタンスに釣ってます。
さっきルアーで釣った人と他のルアーマンが一人釣りあげるのを見ましたが他は完全に沈黙。
スタッフの人が活性上げるために練り餌団子を作ってばら撒いてくれたのですが変化なし。
その後1時間ほどの沈黙の後ガツンと言う感触と共にルアーひったくられました。
この時ラインの先にスナップを結束し、スナップにフックとルアーを両方付けてスプリットリング無しのフロントフック仕様にしていました。
そのスナップとフックだけ残して見事にルアーだけかじり取って行かれました・・・。
あ、この時のルアーは金属製じゃなかったです。
コロソマの口は鋭いと聞きましたが一瞬でかじり取らなくてもせめて針食ってくれよぉ!
合わせ入れることすらできませんでした。
それから2時間場所移動したりもしましたが全くあたりが無い時間が続きました。
そしてついに!
業を煮やしかスタッフさんが
「こんなに活性低いと申し訳ないので良かったらトラウトの方もやっていいですよ」
と言う訳でエキスパートポンドで細々とやってる生き残りトラウト相手に少し癒してもらいました。
1時間もない間でしたが水温が上がって濁りのとれないエキスパートポンドでサクサクとトラウトを釣る。
トラウトってこんなに簡単だっけ?と錯覚してしまう様子(笑)
そして良型のブラウンを最後に納竿。
釣果
コロソマ4時間:3バイト、1バラシ、ノーフィッシュ
トラウト1時間:レインボー7キャッチ、ブラウン1キャッチ
管理人さん曰く昨年は水温25度で活性が上がったが今は23度。
もう少し水温が上げればルアーでも釣れるだろうとのことでした。
ちなみに餌釣りはボトムよりも中層。
トラウト釣ってる間にペレット撒きがあったみたいですがペレットが浮いたままふやけてました。
よっぽど活性低いのね(笑)
ってことで来月ぐらいにリベンジしてみようと思います。
あなたにおススメの記事